結婚とパートナーの違い
こんにちは、または初めまして。響(ひびき)と申します。今 日本に寒気が来ており、雪で大変ことになっておりますが、皆様は大丈夫でしょうか?
今回は「結婚とパートナー」の違いについてですが、「どう違うの?」と疑問を持たれる方も多いと思います。パートナーは婚姻届けは出さずに「事実婚」という形で彼氏・彼女と生涯暮らす方達に使う言葉として使用されております。結婚は、婚姻届けを出して、どちらかの苗字になり、お互いに責任が出てまいります。今は「パートナー」として今後の関係を続けていきたい…と思われている方も多くいらっしゃいます。特に「離婚経験」がある男性に多い様です。一度「離婚」の大変さを知っていらっしゃいますので、そういった傾向になるのでしょうね。
女性はやはり「結婚」を望まれる方が多い様です。「パートナー」として生活をしていくと、お互いが自分のやりたい事が出来て良い。と、仰る方もおりますが、やっぱり何らかの「けじめ」としてとか、「責任感が無くなりそうで…」と思われる方も多い様です。
私はどちらもちゃんとメリットもデメリットもあるので、一概に「パートナー」とか「結婚」とは言えません。私は結婚を選びましたが、今考えると「パートナー」でも良かったかなぁ…と考える事が多いです。やはり、お互いの気持ちが一番大事ですが、「再婚」ともなると、二人だけの問題ではなくなってしまいます。お互いに「子供」がいれば、その子供とも生活をしていかなくてはいけませんし…。その子供との距離や接し方も色々問題は出てきます。最初はお互い気を使って良い関係を築こうとしますが、段々生活の違いが出てきてしまい、またこれが面倒くさい!!特に成人になっている子供ほど大変です。お互いが自分の協調がありますし…なので、二人で「再婚」と言う形で「結婚」をしても本当に二人きりの生活ではないので、そう言った事も踏まえて「結婚」「再婚」をされないと、後で「全然違う!!」となってしまいます。特に女性の方は「結婚」と言う言葉に憧れを持っていらっしゃる方が多いので、鑑定結果をお伝えすると「彼は結婚は望んでないんですか?!」と仰る方も多いのは事実です。
パートナーでしたら今までの自分の仕事や趣味をお互い強調し合い生活が送れます。生活費もお互いの分担で出費する方達も多いです。ここまで読むと「パートナー」の方が楽じゃん!!と思われると思いますが、年を取るとまた違ってきます。どちらかの「介護」が必要となった時、「そこまでは、面倒はみれない」と言われる方もいらっしゃいます。では「介護は?」となりますよね?そうしたら、「自分が面倒を見る」と言う方もいれば「その為に貯金をしてきて施設や病院へ入る」と言う方もいらっしゃいます。そして、その後が大変です。もし亡くなったら、喪主は?遺産は?お墓は?と、今度は相手の実家との話し合いになる様です。それはそれでまた相手は良い歳を取った親御さんだったり、兄弟だったり…「遺書」があればすんなり話は付くようですが、まだ全然そんな歳ではないから「遺書」なんて作っていない方も多い様です。そうすると、大人同士の言い合いになり、これまた面倒になります。
結果、どちらが正解!!なんて事はなく、お互いきちんと話し合いをして「結婚」をするのか「パートナー」としてずっと暮らすのか、将来はどうしていくのかをきちんと話し合ったうえで幸せな道を選ばれれば宜しいかと思います。十人十色と言うように、その人にとっての答えが他の人にも正解とは限りませんので、どれが正解なのかは話をして決める事が一番大事なことだと思います。やはり「話し合い」が一番大切な事だと思いますので、喧嘩をしようが、無視をしようが、きちんと向き合って話し合いをしてくださいね。